お金の話

長崎Sip-S

2015年08月17日 01:25


6月初めに他己紹介が終わって早二か月。
久しぶりに投稿画面を開くこの継続性の無さをお許しください。
二か月間の私たちの活動内容についてはFaceBookをご覧ください!(丸投げ)


さて、いよいよ第5回ボランティア派遣(これについてもFacebookを…)まで2週間ちょっととなったわけですが、
ここでお金の話を一つ。

私たちは今回の活動において、貸し切りバスを1週間使用させていただくことで
(長崎~東北の移動および現地での迅速なフットワーク)×約30人を可能としているわけですが、
そのためには結構な費用(交通費のみで170万円超)が必要となります。

170万円がどの程度の金額かというと、1個120円の菓子パン、マンハッタンが
およそ1万4千個買える計算になります。
要するにマンハッタンでリアルマンハッタン島を作れるくらいになるわけです。(つくれません)

実際の活動ではこれに加えて宿泊費や食事代、活動物品の購入などが必要となり、
それらを加味した値段を参加人数で割ると、
学生が一度に払うのにはちょっと・・・な値段となってしまいます。


そこで、私たちは参加者の金銭的負担を軽減し、より多くの方にボランティア派遣に参加していただけるよう、
長崎県の公益財団県民ボランティア振興基金さんの
「災害ボランティア交通費等助成事業」への申請を行っています。


(申請の様子。左側が振興基金 書記の伊井さん。お世話になってますm(_ _)m)

先日申請に伺ったので、無事交付決定となれば助成金をいただけるのですが、
その際に絶対に忘れてはいけないことは、この助成金は公益財団からのお金であり、
それは元々多くの方々からの税金であったということ。


私たちの活動は振興基金さんをはじめ、
現地の活動受け入れ先の方など、多くの方々に支えられて成り立っています。
今回の派遣もそのような方々から支援していただくに恥じない、
本当に「有意義な」活動にできたら、と思います。


以上、ちょっと長いけれどかなり大事なお金の話でした。















関連記事